2009年08月26日

自作コット再び 完結編

快速旅團の通販を見るとウルトラライトコットの価格が19800円になっていて、以前と比べるとかなり安くなった。
安いとはいえ2万円は結構な値段で、ロゴスのコンパクトキャンプベッドと同等品のキャンピングフィールドのユーティリティベッド(1990円)と比べると、価格差は10倍にもなる。
それでもウルトラライトコットを買えば、その機能に充分満足出来る自分がいると思うが、買うにはまだ早い。
自作コットの結末が失敗でも構わない。
自作コットに人事を尽くし、完全に燃え尽きてからじゃないと、次に進むことが出来ない。(大げさだな)

前回の続きだが、脚とサイドポールの連結部品を金属素材で作り、試してみたい。
もしそれが失敗したら、ウルトラライトコットを買う買わないは別として、自作コットへの挑戦はとりあえず終わりにしようと思う。

金属素材だと、鉄、ステンレス、アルミあたりになると思うが、加工性を考えるとアルミが良いだろう。
素材の調達は色々探し、Φ25mmの円柱アルミをタダで手に入れることが出来た。
SBSH0014.JPG

適当にぶつ切りにしてサイドポール用の穴を中心にあけ、脚部品を差し込む受溝は、前回同様サイドポール用の穴とT字状に合体する様貫通させた。
SBSH0021r.jpg

最後の挑戦となる今回は連結部品を2個作っての仮組みはあえてせず、完成に必要な8個をまとめて作り、実際に寝転がって試そうと思う。

連結部品8個が完成。
SBSH0022.JPG
見た目が汚く、作りもアバウトだが、必要な機能を有していれば問題ない。

それでは実際に組み立ててみよう。
参考までに、時間を測定しながら組み立ててみた。
SBSH0002r.jpg

自作連結部品を使っての初めての組み立てだったが、4分18秒で完成。
SBSH0006r.jpg
標準的なコット組み立て時間が分からないが、たぶん早い方だと思う。
慣れればもっと早くなるだろう。

さあ、いよいよ寝転がっちゃうよ?、いいかい?(←誰に聞いてんだ?)

「・・・・・・・・・・」 (じっと仰向け状態)

「うんしょ、ゴソゴソ」 (寝返りうつ)

「よいしょ」 (再度寝返り)

「ギシギシ」 (体を揺する)

前後のガタツキが大きいが、買った時からこんな感じだったのでこれはしょうがない。
それとサイドポールを太いスチールから、しなりのあるテントポールに変更したため、たわみが大きい。
そのため体が包み込まれる様な感じで、ベッドというよりもハンモックの感覚に近い。
これを心地よいと思うか、不安と思うかは、微妙なところ。

とりあえず今すぐ壊れそうな感じはしない。
耐久性は全くの未知で、たぶんこれイケそうな気がするが、実戦投入してみないことには分からない。
ちなみに分解時にも時間を測定したところ、1分11秒だった。

サイドポールの重さは1850g→390gとなり、当初の目論見通り、飛躍的な軽量化を果たすことが出来た。
全体の重量は3.4kg→2.2kgとなり、実に35%もの軽量化に成功。
Image259r.jpg
ちなみに世界最軽量(たぶん)のウルトラライトコットの重量は1.3kgだが、この自作コットは世界2位の軽さと言っても差し支えないと思う。(明確な根拠なし)

パッキングサイズもかなりコンパクトになった。
SBSH0017.JPG

ウルトラライトコット風に、片手で持つことも出来る。(脚連結部品は除く)
hikaku.jpg
収納サイズだけを比べれば、ウルトラライトコットにも引けをとらないと思う。
もちろん自作サイドバッグに余裕で収まる。

(自作コット総括)
当初の塩ビパイプでの自作から大きく方針転換したが、結果的にはまあまあ満足の行く結果となった。
更に改良を加えるとすれば、脚を更にコンパクトにし、サイドポールをしなりのないものにしたいが、上を見たらキリがないのでここら辺で良しとしよう。

手間はかなりかかったが実費3千円以下で出来たので、コストパフォーマンスに関しては文句ない。

今後のキャンプで積極的に使っていきたいと思うが、実用に耐えられない様であれば、その時はウルトラライトコットを買おうと思う。


満足度→★★★★☆(←実用に問題なかった場合)




posted by 管理人 at 00:00| Comment(2) | 自作(流用、プチ改造) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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